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RLB221296
太陽光発電用パワーコンディショナの市場動向(レポートのみ)
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154,000
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■体裁:A4判、100ページ
■発刊:2009/08
■ISBNコード:
■ジャパンマーケティングサーベイ
2008年、政府は「低炭素社会づくり行動計画」を発表し、太陽光発電の導入量を2020年に10倍、2030年に40倍に拡大する方針を明らかにしました。その一環として、2005年に打ち切られた補助金制度を再開し、2005年以降縮小傾向にあった国内の住宅用太陽光発電市場は再び拡大に転じました。また、本年度より太陽光発電により生じた余剰電力買取の義務化、買い取り価格を大凡2倍にまで引き上げる電力買取制度が開始される予定となっている他、産業・公共用においても現在の太陽光発電業界の供給能力を上回る需要が見込まれています。
この様な背景の下、当レポートではパワーコンディショナの市場規模が2008年の約150億円から、2013年には約470億円まで拡大すると推定しております。具体的には応用分野別(住宅用/産業・公共用)、定格容量別にパワーコンディショナの市場規模、メーカシェア、及び今後の需要予測を分析しております(販売ベース、生産ベース)。また、太陽電池モジュールメーカとパワコンメーカの提携関係、各メーカの海外事業に関する取組状況、現在のパワコン関連の技術動向等を掲載しております。
【編集】
ジャパンマーケティングサーベイ
【目次】
第1章 太陽光発電市場の概要
1. 太陽光発電システムの種類と定義
1.1 システムの種類
1.2 システム構成
1.3 発電量の定義
2. 太陽光発電システムの価格動向
2.1 住宅用太陽光発電システムの価格構成
2.2 販売店の見解
3. 太陽光発電市場に関する国内政策
3.1 太陽光発電普及拡大のためのアクションプラン
3.2 補助金制度
3.3 電力買取制度
3.4 国内政策・技術開発と市場背景
第2章 パワーコンディショナの市場動向
1. 製品概要
1.1 種類と定義
(1) 市場定義
(2) システム構成
(3) 定格・方式
(4) 定格容量と応用分野
1.2 価格動向
(1) 主要部品別コスト内訳
(2) 仕切り価格一覧
1.3 技術動向
(1) 変換効率
(2) 放熱対策
2. 参入企業
2.1 参入企業一覧
(1) 国内メーカ
(2) 海外メーカ
2.2 各社製品一覧
(1) 住宅用
(2) 産業・公共用
2.3 供給関係
(1) 業界図
(2) 住宅用
(3) 産業・公共用
(4) 海外事業への対応
3. 市場動向
3.1 市場規模推移と予測
3.2 住宅用メーカシェア【販売ベース】
(1) 全体
(2) 定格容量別
3.3 住宅用メーカシェア【生産ベース】
(1) 全体
(2) 定格容量別
第3章 太陽電池モジュールの市場動向
1. 製品概要
1.1 種類と定義
(1) 材料別
(2) 形態別
(3) 部品別
1.2 構成部材
1.3 製法
1.4 樹形図
2. 参入企業
2.1 参入企業一覧
(1) 国内メーカ
(2) 海外メーカ
2.2 各社製品一覧
(1) 国内メーカ
(2) 海外メーカ
3. 市場動向
3.1 市場規模推移
(1) 地域別【国内/海外】
(2) 結晶構造別
(3) 応用分野別
3.2 メーカシェア
第4章 メーカ事例研究
. セットメーカ
1. 京セラ
2. シャープ
3. 昭和シェルソーラー
4. パナソニック電工
5. 本田ソルテック
. 内製・OEM
1. オムロン
2. 三洋電機
3. 田淵電機
4. 三菱電機