商品コード:
RLB220310
DVD+RW/+R
販売価格(税込):
7,590
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【監 修】
清水 浩 日本フィリップス株式会社
松井 猛 株式会社リコー
【執筆者】
清水 浩 日本フィリップス株式会社 購買事業部 ティー・アイ・エス部 第2部長
鈴木 晴之 株式会社リコー DMS事業部 MMPセンター 設計2グループ
小池 正士 三井東圧化学株式会社 電子材料事業部 営業企画開発室 課長
植松 卓也 三菱化学株式会社 光情報研究所 光情報Cグループ
松井 猛 株式会社リコー DMS事業部 標準企画室 室長
松本 誠二 ヤマハ株式会社 電子デバイス統括本部 システム事業部長
山田 康裕 三洋電機株式会社 半導体事業本部 MOS-LSI事業部 ロジック第二開発部 情報通信課
Ron Sutton Hewlett-Packard Company
Rob Smis Hewlett-Packard Company
八谷 祥一 株式会社アプリックス 研究開発担当
【目次】
第1章 総論
1 環境変化に伴うストレージに要求される仕様の変化
2 光ディスクの将来展望
第2章 CD-R/CD-RWの基礎
1 CDファミリー種類
1.1 再生用CD
1.2 記録可能CD
2 Physical Layer
2.1 ディスク構造
2.2 CD-RWの記録パルス
2.3 記録エリアの配置
2.4 再生信号
2.5 FrameとBlock
3 Sector Layer
3.1 Block(Sector)の構成
3.2 PacketとLink
3.3 TrackとSession
3.4 Writing Method
4 Volume Layer
4.1 ISO9660
4.2 Joliet
4.3 ISO13346
4.4 UDF(Universal Disc Format)
5 ドライブ技術
5.1 CD-ROMドライブブロック
5.2 CD-ROMのピックアップ信号
5.3 プッシュプル法
5.4 修正プッシュプル法
5.5 CD-R/RWドライブブロック
5.6 「MultiRead」 CD-ROM/DVD-ROMドライブ
5.7 CD-R/RWドライブのHost Interface
第3章 ディスク技術
第1節 CD-Rディスク:フタロシアニン系
1 はじめに
2 フタロシアニン色素の設計
3 フタロシアニンCD-Rディスクの特徴
4 最後に
第2節 銀反射膜CD-R
1 はじめに
2 銀反射膜の特徴
3 銀反射膜と有機色素
4 含金属アゾ色素/銀反射膜CD-R
5 今後の展望
第3節 CD-RWディスク
1 CD-RWの材料
2 CD-RWディスクの互換性
3 CD-RWディスク製造技術
第4章 CD-R/CD-RWドライブ設計
第1節 CD-Rドライブ
1 CD-Rディスク
1.1 ディスクレイアウト概要
1.2 案内溝及びピット
2 記録信号変調
3 CD-Rディスク記録
4 メカニズム
5 サーボ系
6 システム制御
7 終わりに
第2節 CD-RWドライブ
1 CD-RWの特徴
2 終わりに
第2節 CD-ROM/R/RWの高速化
1 CD-ROMの高速化の現状
1.1 CD-ROMドライブの状況
1.2 CD-ROMドライブに要求される仕様
2 CD-ROMのCAV制御
2.1 CLV制御の高速化に対する問題点
2.2 各種CAV制御方法
2.3 CAVとCLVの比較
3 可変速再生技術
3.1 可変速再生技術とは
3.2 VCEC技術
4 CAV+技術
4.1 CAV技術の概略
4.2 CAV-Audio
5 高速データ転送及びホストインタフェース
5.1 ATAPIとSCSIのデータ転送速度
5.2 CD-ROM用LSI:LC895194のデータ転送の高速化
5.3 ホストインタフェースの高速化
5.4 CD-ROMドライブのホストインタフェース
6 SDX技術 ~概要とSDXドライブ構成
6.1 SDXの概要
6.2 SDXドライブの構成
7 今後のCD-ROMドライブの高速化トレンド
8 CD-R/RWの高速化
8.1 CD-Rドライブの現状
8.2 CD-Rドライブの高速化の問題点
8.3 CD-RWドライブの現状と問題点
8.4 今後のCD-R/RWの高速化トレンド
9 CD-ROM/R/RWの高速化対応LSI開発について
第5章 MultiRead技術
1 経過と背景
2 MultiReadに必要な技術
3 MultiRead Specification概要
4 MultiRead Test Plan
4.1 テスト計画
4.2 MultiRead PlayerのAudioテスト
5 MultiReadの実現によるCD-RWディスクのアプリケーション
6 MultiRead Compatibility for CD and DVD
第6章 ファイルシステム
第1節 CD-R/RW対応UDFの技術
1 技術の背景
2 解説
2.1 概論
2.2 インフォメーション管理ブロック
2.3 シーケンシャル・ファイルシステム
2.4 ランダムアクセス・ファイルシステムについて
3 マルチセッションとミックスモード
3.1 ボリューム認識シーケンス
3.3 アンカーボリューム・ディスクリプタポインタ
3.3 UDFブリッジフォーマット
4 シーケンシャルアクセスインプリメンテーション上の課題
4.1 スペースアロケーション
4.2 複製VAT
4.3 複製ICB
5 シーケンシャルファイルシステムでのサンプル動作シーケンス
6 シーケンシャルファイルシステムでのディスクイメージの事例
第2節 CD-R FS
1 CD-R FSとは
2 CD-R FSの特徴
3 ユーザから見たCD-R FS
4 アプリケーションプログラムから見たCD-R FS
5 CD-R FSディスクの構造